| ま |
| 真一文字 | まいち-もんじ | |
「一」の字のようにまっすぐな・こと(さま)。一直線。"まいちもんじに口を結ぶ" わき目もふらず進む・こと(さま)。まっしぐら。"目的に向かってまいちもんじに突き進む" |
| 満場一致 | まんじょう-いっち | |
| その場にいる人全部の意見が,一致すること。全員異議のないこと。"まんじょういっちで可決する" |
| 満身創痍 | まんしん-そうい | |
全身傷だらけであること。 徹底的に非難を受けること。手ひどくいためつけられること。 |
| み |
| 三日天下 | みっか-てんか | |
権力を握っている期間が、きわめて短いことの形容。戦国時代、明智光秀が本能寺で織田信長を討って天下をとったが、十数日で豊臣秀吉に討たれたことから。▽「三日」はごく短い期間のこと。「天」は「でん」とも読む。 句例:三日天下の政権、社長の座も三日天下にすぎなかった |
| 三日坊主 | みっか-ぼうず | |
| 非常に飽きやすくて長続きしない人をあざけっていう語。 |
| 未来永劫 | みらい-えいごう | |
| 未来永久。いついつまで。永遠。副詞的にも用いる。"みらいえいごうに変わらぬ愛" |
| む |
| 無我夢中 | むが-むちゅう | |
物事に心を奪われて,我を忘れた状態になること。 "むがむちゅうで逃げる" |
| 無病息災 | むびょう-そくさい | |
| 病気をせず健康であること。 |
| 無味乾燥 | むみ-かんそう | |
味わいもおもしろみもない・こと(さま)。 "むみかんそうな話" |
| め |
| 名鏡止水 | めいきょう-しすい | |
| 邪念がなく、澄み切って落ち着いた心の形容。▽「明鏡」は一点の曇りもない鏡のこと。「止水」は止まって、静かにたたえている水のこと。「鏡」は「けい」とも読む。 |
| 名誉挽回 | めいよ-ばんかい | |
| 一度傷ついた名誉を取り戻すこと。名誉回復。 |
| 明朗快活 | めいろう-かいかつ | |
| 明るくて、ほがらかなさま。内容がはっきりしていて、うそやごまかしのないさま。ほがらかで、元気がよいさま。 |
| 迷惑千万 | めいわく-せんばん | |
| 非常に迷惑するさま。"めいわくせんばんな話だ" |
| 滅茶苦茶 | めちゃ-くちゃ | |
"まるで道理に合わないさま。筋道の通らないさま。めちゃめちゃ。
程度のはなはだしいさま。めちゃめちゃ。〔―おもしろいなどと,俗に副詞的にも用いる〕""町はめちゃくちゃに破壊された"" · ""めちゃくちゃおもしろい""
非常に混乱したさま。めちゃめちゃ。""話し合いがめちゃくちゃになる""" |
| も |
| 門外不出 | もんがい-ふしゅつ | |
すぐれた技術や貴重な物などを厳重にしまっておいて、決して他人に見せたり貸したりしないこと。大切な物を部外者に見せないように、外に持ち出さないこと。 句例:門外不出の家宝 |
| 問答無用 | もんどう-むよう | |
| 話し合っても無意味なさま。これ以上話し合いを続けても無駄なため、議論を終わらせる場合などに使う言葉。▽「無用」は用のないさま。役に立たないさま。 |
| や |
| 大和撫子 | やまと-なでしこ | |
"「大和撫子」は、日本女性を美称する言葉としても使われます。では具体的に「大和撫子」とは、どのような特徴の女性を表しているのでしょうか。以下に簡単な特徴を挙げています。
・肌や髪が綺麗である ・言葉遣いや立ち振る舞いが綺麗で丁寧 ・謙虚でありながらも凜としている ・教養がある このような特徴の女性が「大和撫子」と呼ばれます。" |
| ゆ |
| 唯一無二 | ゆいいつ-むに | |
この世でただ一つしかないこと。他に同類のものがなく、その一つ以外並ぶものがないこと。▽「唯一」「無二」は、ともに二つとないことを表す類義語で、これを重ねて意味を強調した語。 句例:この世で唯一無二の珍宝 |
| 唯我独尊 | ゆいが-どくそん | |
| この世で、自分ほど偉いものはいないとうぬぼれること。釈迦しゃかが生まれたときに七歩歩き、一方で天を指し、他方で地を指して唱えたという言葉と伝えられる。この世の中で自分より尊いものはいないという意味。▽「天上天下てんげ唯我独尊」の略。「唯我」はただ自分のみということ。「独尊」は自分だけが一人尊いということ。 |
| 勇往邁進 | ゆうおう-まいしん | |
恐れることなく、自分の目的・目標に向かって、ひたすら前進すること。▽「勇往」は勇んで行くこと。「邁進」は勇敢に突き進んで行くこと。元気よく前進すること。 句例:目的に向かって勇往邁進する |
| 勇気百倍 | ゆうき-ひゃくばい | |
| 勇ましい気力が非常に増大すること。 |
| 勇気凛凛 | ゆうき-りんりん | |
失敗や危険をかえりみず、勇敢に物事に立ち向かっていこうとするさま。▽「凛凛」は勇ましく勢い盛んなさま。りりしいさま。 句例:勇気凛々たる若者 |
| 有言実行 | ゆうげん-じっこう | |
口にしたことは、何が何でも成し遂げるということ。▽「不言実行」をもじってできた語。 句例:有言実行を守る |
| 友好関係 | ゆうこう-かんけい | |
| ある主体がお互いに親しい間柄であることを意味する表現。 |
| 優柔不断 | ゆうじゅう-ふだん | |
ぐずぐずして、物事の決断がにぶいこと。また、そのさま。▽「優柔」はぐずぐずしているさま。 句例:優柔不断な態度 |
| 優勝劣敗 | ゆうしょう-れっぱい | |
生存競争で、境遇に適した者や強い者が生き残って栄え、弱い者が滅びること。すぐれた者が勝ち、劣っている者が負けることから。 句例:優勝劣敗は世の常 |
| 有名無実 | ゆうめい-むじつ | |
| 名ばかりが立派で、それに見合う実質が伴わないさま。 |
| 勇猛果敢 | ゆうもう-かかん | |
| 勇ましくて力強く、決断力のあるさま。▽「勇猛」は勇ましく、たけだけしいさま。「果敢」は思いきりがよく勇敢なさま。 |
| 悠悠自適 | ゆうゆう-じてき | |
のんびりと心静かに、思うまま過ごすこと。▽「悠悠」はゆったりと落ち着いたさま。「自適」は自分の思うままに楽しむこと。「悠悠」は「優遊」「優游」とも書く。 句例:悠々自適の毎日だ |
| 油断大敵 | ゆだん-たいてき | |
| 注意を少しでも怠れば、思わぬ失敗を招くから、十分に気をつけるべきであるという戒め。▽「油断」は気をゆるめること。油断は大失敗を招くから、どんなものより恐るべき敵として気をつけよ、という意。 |
| よ |
| 用意周到 | ようい-しゅうとう | |
心遣いが隅々まで行き届いて、準備に手抜かりがないさま。 句例:用意周到を期して取りかかる、用意周到な人 |
| 用意万端 | ようい-ばんたん | |
| 事前の仕度のすべて。または、事前の仕度が完全に終わっていること。「用意」は物事の前に必要なものを整えておくこと。「万端」は物事のすべての事柄という意味。 |
| 妖怪変化 | ようかい-へんげ | |
人知を超えた不思議な現象を引き起こす化け物。▽「妖怪」「変化」は、ともに化け物のこと。 句例:妖怪変化に会ったような顔つき |
| 容姿端麗 | ようし-たんれい | |
顔や姿が整い、美しいさま。▽「端麗」はすらりとして美しいさま。整って美しいさま。 句例:容姿端麗な女性 注記:「端麗」は、形が整っていて美しいさま。 |
| 羊頭狗肉 | ようとう-くにく | |
"見かけや表面と、実際・実質とが一致しないたとえ。良品に見せかけたり、宣伝は立派だが、実際には粗悪な品を売るたとえ。羊の頭を看板にかけながら、実際は犬の肉を売る意から。▽「狗」は犬。「羊頭を懸かけて狗肉を売る」の略。 見かけは立派であるが、実質が伴わないこと。羊の頭を看板に出していながら、犬の肉を売るという意。
注記:「羊頭ようとうを懸かけて狗肉くにくを売る」の略。" |
| ら |
| 楽天主義 | らくてん‐しゅぎ | |
1 「楽天観」に同じ。2 くよくよせず、何事も楽天的に考えていく傾向。 らくてん‐かん【楽天観】現実をありうべき最良のものとして肯定的にとらえ、また理想は必ず実現できると考える人生観。また、そのような人生観に基づく哲学上の立場。楽天主義 |
| 落花流水 | らっか-りゅうすい | |
| 落ちた花が水に従って流れる意で、ゆく春の景色。転じて、物事の衰えゆくことのたとえ。時がむなしく過ぎ去るたとえ。別離のたとえ。また、男女の気持ちが互いに通じ合い、相思相愛の状態にあること。散る花は流水に乗って流れ去りたいと思い、流れ去る水は落花を乗せて流れたいと思う心情を、それぞれ男と女に移し変えて生まれた語。転じて、水の流れに身をまかせたい落花を男に、落花を浮かべたい水の流れを女になぞらえて、男に女を思う情があれば、女もその男を慕う情が生ずるということ。▽「流水落花りゅうすいらっか」ともいう。 |
| り |
| 利害得失 | りがい-とくしつ | |
| 自分の利益と損失のこと。得をすることと、損をすること。▽「利害」は利益と損害、「得失」は損得の意でほぼ同義。二つを重ねて意味を強調した語。句例:利害得失を検討する |
| 李下瓜田 | りか-かでん | |
かでん-りか【瓜田李下】ともいう。 瓜田李下の解説 人に疑念を抱かせるような言動は慎むべきであるという戒めの語。また、人に嫌疑を抱かせるような言動のたとえともなる。▽「瓜田」は瓜うりのはたけ。「李下」は李すももの木の下。「李下瓜田りかかでん」ともいう。 |
| 立身出世 | りっしん-しゅっせ | |
社会的に高い地位について名声を得ること。▽「立身」は社会的な地位を得ること。名声を得ること。「出世」は社会に出て、立派な地位・身分を得ること。 句例:立身出世を果たす |
| 竜頭蛇尾 | りゅうとう-だび | |
| 初めは勢いがよいが、終わりのほうになると振るわなくなること。頭は竜のように立派なのに、尾は蛇のようにか細くて、前と後とのつりあいがとれない意から。▽「竜」は「りょう」とも読む。 |
| 理路整然 | りろ-せいぜん | |
文章や話が、秩序立てた論理で展開されているさま。▽「理路」は筋道のこと。「整然」は秩序正しいさま。 句例:理路整然とした説明 |
| 臨機応変 | りんき-おうへん | |
| 状況に応じた行動をとること。場合によって、その対応を変えること。▽「臨機」は事態にのぞむこと。「応変」は変化に応じる意。「機きに臨のぞんで変へんに応おうず」と訓読する。 |
| れ |
| 冷静沈着 | れいせい-ちんちゃく | |
| 落ち着いていて動揺しないこと。物事に動じず、あわてることのないさま。 |
| 連帯責任 | れんたい‐せきにん | |
| 1 複数の者が連帯で負担する責任。 2 内閣が一体として国会に対して負う政治的な責任。 |
| ろ |
| 老若男女 | ろうにゃく‐なんにょ | |
"老いも若きも、男も女も。あらゆる人々。万人。
注記「老若男女を問わず」という表現で用いる。" |
| わ |
| 和気藹藹 | わき-あいあい | |
| 心と心が通じ合い、和やかな気分が周囲に満ちあふれている様子。▽「和気」は穏やかな気分。「藹藹」は和やかなさま。「藹藹」は「靄靄」とも書く。 |
| 和洋折衷 | わよう-せっちゅう | |
日本風と西洋風の様式を、程よく取り混ぜること。▽「折衷」は二つ以上の事物や考え方などのそれぞれよい所を、適度に合わせて一つにすること。「衷」は「中」とも書く。 句例:和洋折衷の生活様式 |